身長が伸びない原因ってなに?

身長は遺伝だけで決まるわけではない!

身長が伸びず、コンプレックスになっている人は年齢にかかわらずたくさんいます。ですが身長は「遺伝だから」と諦めてしまっている人も多いのも事実です。

 

もちろん遺伝も関わってきますが原因・対策を知ることで改善する事も出来るって知っていましたか?

 

こちらでは、身長が伸びるのを妨げてしまう原因やその対処法、「遺伝だから・・・」とあきらめる前にできることについてまとめています。

 

まずは身長について正しく理解して、伸ばす方法について考えていきましょう。

身長の伸び始めと止まるまで

身長には「特に伸び始める時期」と「成長が止まってしまう時期」があります。

 

個人差はありますが、この時期に基礎となる身長分まで伸びて、その過程で子供の体から大人の体になっていきます。

 

 

(※健康局データ参考)

 

このデータをみてみると「伸び始め~ピークの時期」は、男女とも中学生から高校生の間になっているのがわかりますね。

 

その中で特に成長に大きな変化をもたらしている時期が、男子の場合は15歳(中学3年生)・女子の場合は13歳(中学1年生)です。

 

そして「成長が止まってしまう時期」は、だいたい高校生のあたりです。ここで成長が止まってしまう重要な原因は「第二次性徴期」です。

 

第二次性徴期とは

子供から大人への心身の変化が起こる時期の事を指し、男の子ならひげが濃くなったり女の子なら胸が膨らんだりします。

 

身体が大人に近づくに当たって、身長も伸びにくくなります。そして第二次性徴期から1年後に成長が止まる人が多いです。

 

つまり身長が止まる時期は、男性は20歳頃、女性は17歳頃です。このころまでにどれくらい身長を伸ばせるかがカギになります。

身長が伸びない原因

病気
栄養不足
睡眠習慣が悪い
過度なストレス
思春期(成長期)が早く終わった
筋トレのしすぎ

 

 

病気

ここまで身長が伸びないのは「病気」のせいではないかと考えてる方、おそらくそれは間違いです。

 

確かに「低身長症」という病気も存在します。でも、低身長症は「平均身長よりも著しく低い」「1年間の背の伸びが著しく悪い」です。

 

背の順でいつも先頭だった、または身長が1cmも伸びない場合は低身長症も考えられますが、それ以外は成長のペースが遅いと考えるのが妥当です。

栄養不足

身長を伸ばすために欠かせない「栄養」。重要な栄養素は、カルシウム・マグネシウム・ビタミンD・たんぱく質になります。

 

これらの栄養は食事からバランスよく摂ることが1番理想的なのですが、特にカルシウムは食材によって吸収率にばらつきがあるので、安定して摂るのが難しい栄養素です。

 

身長を伸ばしたいならこれらの栄養を均等に摂取する事を心がける必要があります。食生活が狂うだけで、成長にも大きく関係してくるので気をつけたい所ですね。

睡眠習慣が悪い

睡眠は成長ホルモンの分泌に大きくかかわるので、睡眠習慣が悪いと身長が伸びづらくなってしまいます。

 

規則的な睡眠を心がける人と不規則な睡眠をする人とでは大きな差があり、成長ホルモンの分泌量が圧倒的に違います。

 

早く寝るのが良いという訳でもなく、睡眠のサイクルを守る事が大事だと言われています。

過度なストレス

「ストレス」によって成長が妨げられる事もあります。「愛情遮断性低身長症」という病気です。

 

名前の通りで、周囲の愛情が「遮断」されてしまったストレス状態下で育った子供は、成長ホルモンがストレスによって分泌できずに低身長となる傾向にあります。

 

家族だけではなく、学校での人間関係・いじめ・コンプレックスなども、当てはまります。自分自身、またはお子様がストレスを感じているのならばストレスの原因を取り除き、ストレスを減らしてあげる事も大事です。

思春期(成長期)が早く終わった

実は身長と思春期には深い関わりがあり、思春期が始まった時の身長が、今後の身長に大きくかかわります。

 

早く思春期が来てしまったら、体がきちんと育っていないにも関わらず、身長が伸び始めるので、最終的には体の幼さから成長ホルモンが分泌されず、結果的に身長が低くなってしまいます。

 

逆に思春期が遅めに始まった人は、身長は高くなると言われています。

 

思春期が早く始まると、将来低身長のままになってしまう可能性があるのです。

 

主に、肥満がちの子供は、早くに思春期が始まる傾向がありますので食べ物に気を配る生活を送ると思春期を遅らせる事も可能です。

 

筋肉のつけすぎ

適度なストレッチ・運動は身長を伸ばすと言いますが、「過度な筋肉トレーニング」を行ってしまうと骨を伸ばすために大事な軟骨を傷つけてしまう事になります。

 

特にゴムを使った圧力をかける運動、ダンベルを使った重力がかかる運動は厳禁です。

 

なお適度な筋肉トレーニングは、無酸素運動を得て成身ホルモンが分泌されるので、一言に「筋肉トレーニングをしてはいけない」と言う訳ではありません。

今すぐできる対策

こうして見ると、身長の成長を妨げる原因は数多くありますね。

 

これらの原因を改善する事でコンプレックスを無くす事が出来るのではないでしょうか。

 

ですがそれは習慣付けてこその改善になります、すぐには試せるモノも少ないです。

睡眠の習慣改善

上記でもある様に「睡眠の質」で成長ホルモンの分泌量は大幅に変わります。

 

今現在、睡眠のリズムが崩れている人は、生活習慣を見直して最低でも「23時には寝て6時に起きる」事を心がけて下さい。

 

原則は7時間睡眠ですが、時間も大いに関係してきますので毎日、同じ時間に寝て起きる事が身長を伸ばす事に大切です。

ストレッチで柔軟性強化

あなたの周りで、運動を行っていて身長が高い人はいますか?

 

「適度な運動」は骨と骨の間にある「軟骨」が鍛えられて、身長が更に伸びる様に促進してくれます。

 

寝る前に10分ほど足・腕を伸ばすストレッチをする事で、身体の強張った筋肉、軟骨に柔軟性を与えて成長ホルモンが活発に動き出します。

 

そしてリラックス効果で睡眠も質の良いものと変わるので、二つの意味でおすすめ出来る対策です。

食事の管理

「これを食べれば身長が伸びる!」と言った完璧な食べ物は存在しません。

 

ですが骨の成長を助けてくれる食べ物は存在します。栄養素をしっかり供給出来る食べ物は以下の通りです。

 

  • カルシウム( 牛乳・うなぎ・小松菜・豆腐・納豆など)
  • ビタミン ( きくらげ・かつお・鮭など)
  • タンパク質( 肉類・魚類・たまご・豆類など)
  • 亜鉛( 和牛もも肉・豚レバー・豚もも肉など)

 

これから、毎日の食事に栄養素を少しずつ組み合わせて行く事で、丈夫で成長を促進する身体に変化していきます。それだけを摂るのではなく、それぞれの栄養素をまんべんなく摂取するように心がけるのが大事です。

身長を伸ばす5つの方法

「せめて平均くらいの身長にしてあげたい」
「いまよりももっと身長を伸ばしてあげたい」
「でもどうしたら良いのかわからない」

矢印

今日からできる身長を伸ばす方法